カシミヤ素材のアイテムってどうやってお手入れをすればいいのかわからないですよね
ブランド物のニットやマフラーなどの素材としてよく使われている『カシミヤ』。
特にカシミヤのニットは、秋冬には必ず重宝するアイテムなので毎年購入される方が多いですよね。
月曜日から金曜日までオンの時にも使えますし、もちろん休日のスタイリングにも活躍してくれます。
そうなると、けっこうな頻度でカシミヤニットを使うことになりますが、「すごく暖かくて便利アイテムだけど、どこかのタイミングで洗いたい。。。」と思ったりしますよね。
でも、カシミヤ素材のアイテムってどうやってお手入れすれば良いのでしょうか?
そこで、今回はカシミヤ素材のアイテムのクリーニング方法に関してまとめていきたいと思います。
カシミヤ素材のアイテムをクリーニングする方法
簡単にまとめると以下の2つになります。
- 自宅で丁寧に洗うか
- カシミヤがOKな高品質なクリーニング店にお願いするか
普段のカシミヤニットのお手入れ方法
カシミヤニットって基本クリーニングに出さないとダメって思いますよね?
でも、プロの方によると、実はカシミヤのニットって自宅で洗えるんだそうです。
「2~3回着たらクリーニング屋さんに出さなきゃならないんでお金がかかるのよねぇ」という声を度々聞きます。軽くてふわふわのカシミヤニットは弱々しく、また高価だし、縮んだりするのが心配でクリーニングに出してしまうのは当然かもしれません。
UTOのカシミヤいろんないきさつで一応ドライ表示にしてあります。
でも直接お会いした人には説明してご自分での手洗いを勧めています。矛盾する行為ですが、誤解が多いのであえて手洗い表示にはしていません。
これから説明する通に洗ってあげると絶対に縮むことはありません。大事なカシミヤニットだからこそ自分で洗ってあげてください。手洗いのをおすすめする理由は「洗う度に味わいが出る」「着古すかっこ良さ “ヴィンテージの風合い”を楽しめる」ところ。 着続ける事で柔らかくいい状態になるカシミヤ素材。
天然素材の欠点を知り上手に付き合うことも“贅沢という時間”を感じて戴けるのではないでしょうか。引用:UTO
カシミヤニットの自宅での洗い方を簡単にまとめておきます。
- 常温の水を桶に入れておく
- ウール洗い用洗剤を入れてよく泡立てる
- 摩擦に気をつけながら一枚ずつ短時間で押し洗いする
- 柔軟剤で油分を補給
- 脱水機で回して水気を飛ばす
- 手で少し伸ばして整える
- 日陰で平干しして自然乾燥する
以上のように1枚1枚丁寧に洗ってあげれば、カシミヤニットを長く清潔に使うことが可能になるんです。
お気に入りのニットは自分で丁寧に洗って使っていきたいですよね。
シーズンが終わったらクリーニングに出す
とはいえ、自分で普段の洗濯物とは別に手洗いするのってけっこう面倒ですよね。
どうしても自分でお手入れするのは面倒くさかったり、暖かくなってきたから長期間クローゼットに仕舞おうかなと思ったら、クリーニングサービスに1度お願いしてみましょう。
ただし、高品質なクリーニングをしてくれるところにお願いしましょう。
(例えば、一気にドラム式の乾燥機などで仕上げてしまう一般的な街のクリーニング屋さんはやめておきましょう。)
カシミヤ素材のアイテムのクリーニング料金相場
というわけで、カシミヤ素材のアイテムをクリーニングに出した場合かかる料金をチェックしてみました。
リネット | デリケート素材は+200円 |
---|---|
白洋舎 | 通常料金の2倍ぐらい |
ポニークリーニング | 記載なし |
一般料金に上乗せをして、大体1,050円〜1,300円の値段帯になるかと思います。
明確にブランド品をクリーニングできますと謳っているサービスは、もっと料金価格を上げていたりもするので、けっこう料金がかかってくることが予想されます。
カシミヤ素材のアイテムをクリーニングしてもらうなら『リナビス』がおすすめ
そこで、おすすめなのが宅配クリーニング『リナビス』です。
兵庫県西脇市という場所にある老舗のクリーニング屋さんのネット版がリナビスなのですが、これが実は都心の方に非常に人気があるんです。
リナビスの人気の秘密は、そのクリーニングのクオリティの高さと料金のリーズナブルさです。
熟練のクリーニング技師の方たちによる、それぞれの衣類に合った1番良い洗い方で仕上げてくれるので、お気に入りのアイテムを預けても大丈夫!
そのクリーニングの品質の高さに、毎日都会からブランド品が届くほどです。
モンクレールやカナダグース、マックスマーラなど、多数ブランド品が並びます。
それでいて、料金はパック制度を採用しているのでとってもリーズナブル。
例えば、1番安いので初回5点で5,900円(税抜)です。
実はこれ、全部アウター系をまとめて出したとしても値段が変わらないんです。
もちろん、高級素材を出したとしても追加料金はかかりません。
コート2着、ダウンジャケット2着、カシミヤニットなんかを一緒に出しても5,900円(税抜)で収まるところは、どこを探してもないでしょう。
また、これらのアイテムを自宅の近くのクリーニング店に運ぼうと思ったら、けっこう重くて大変ですよね。
これもリナビスは宅配クリーニングなので、自宅から出して、クリーニングが終わったら自宅で受け取るだけです。
さらにさらに、なんとリナビスでは、クリーニングした後、6ヶ月間無料で保管してくれるサービスも付いています。
例えば、GW周辺にカシミヤニットのような冬物衣類をお願いして、また寒くなる頃に返却してもらうと、クローゼットもすっきりさせることができて快適です。
梅雨の時期のカビを心配する必要もないですしね。
というわけで、カシミヤ素材をクリーニングしてもらうなら、非常に便利で高品質、かつとっても料金が安いリナビスを使わない手はないです。
おすすめの宅配クリーニングサービスなので、ぜひみなさんも使ってみてください!